【雑記】web制作で使ってる愛用ペン

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こんにちは、しばです。
みなさんは仕事で使っている愛用のペンってあるでしょうか?
イラストレーターやデザイナーの方は仕事柄拘りを持ってる方が多い印象ですが、コーディング、ディレクションメインの私もわりと拘りがある方です。
しかもシチュエーションによってペンに求めるものが違ったりします(ノ∀`)

最近探し求めてたペンが出揃って、書き心地がよく集中できるし相棒を得てワクワクするしで良いことが増えたので、今回は今仕事で愛用してるペン3本について語ってみました。
こんな見方もあるんだなーという軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

シチュエーションで分けて使用

・構想・設計→ロットリング シャープホルダー ラピッドプロ 2.0mm
・デザインチェック→ロットリング マルチペン フォーインワン(3色ボールペン+シャーペン)
・ライティング→PARKER パーカー ボールペン ソネット

仕事ではこの3本を愛用中。
外出するとき、旅行する時はこの3本+B5ノートが必須アイテムです。

<構想・設計用>ロットリングのシャープペンシル

ドイツ生まれのロットリング。その製図用のシャーペンです。2.0mmというかなり太い芯が特徴です。
そのため芯が非常に折れづらく、レビューを見ると芯をよく折ってしまう人や絵描きさんに人気があるみたいです。
デザインもスタイリッシュで、しっかりしているので持ちやすいヽ(´∀`)ノ

仕事では、主にワイヤーフレーム案の書き出しなど、構想や設計を整理したいときに使っています。

これらをシャープな線で書こうとすると、綺麗に書き出すことが目的じゃないのに、少し線が斜めっただけで気になっていちいち消しゴムで直したり。集中できないことがよくありました。
まとまりきれていない、ぼんやりとした形を書き出すときは思考をそちらに集中できるのでこれを使っています。

太すぎて小さい字を書くには不向きなので、普段使いはしません。
そういう意味では、このペンを使う時はこの仕事の時!という切り替えができてるなぁと感じてます。


芯はこちら。硬さは Bを使っています。

<デザインチェック用>ロットリングのマルチペン4in1

上記と同じロットリング。
赤青黒のボールペンとシャーペンの4in1で、ノック付近の4種類のマークのどれかを上に向けた状態でノックを押すと、その色のペンが出てくるようになっています。

こちらもマーク・フォルム共にデザインがスタイリッシュで、適度な重みがあって手に馴染みます。

仕事ではデザインのフォントとか余白のサイズを、手元のデザイン紙に書き込む時に使ってます。

フォント、余白、要素のサイズを別々の色で書き込んでいくと非常に見やすいので3色ボールペンを好んでたんですが、どれもすぐ壊れたり軽くて書きにくかったりしたので最近まで探してました。
こういうペンって色を切り替える時にかしゃかしゃと芯が動く音がなるんですが、他のペンより静かで気にならないので愛用してます。

<ライティング用>パーカー ボールペン ソネット

イギリスの筆記具ブランド・パーカーの中で、中堅どころのシリーズです。

上記2本も重めですが、それよりも重く安定感があります。上部をくるっと回すとペン先が出てきます。
高級感があるデザインが特徴で、プレゼント用のボールペンとしてもお店でよく見かけますね。

仕事では、ライティング系でよく使います。使っている芯と非常に重い本体からペン先が軽く滑らかに走るので、頭に浮かんだ言葉を即時文字に書き出しやすいなと。
思考を止めることなくそのまま書き出せるので、仕事以外で思考をまとめる時にもよく使ってます。(書き殴るのに最適

アナログの文房具は何十年使える相棒

仕事柄パソコンやツールに愛着が湧くことが多いですが、数十年使えるアナログの相棒っていうのもいいですよね。
どんどん気持ちよく使える相棒を増やしていきたいなぁと思います。

以上、web制作で使ってる愛用ペンについてでした!