【栗レポ】四万十ドラマのしまんと地栗モンブラン
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個人的にリピートしたい栗系お菓子レポート第二弾。
今回は高知県の名産である“しまんと地栗”を使ったスイーツ「しまんと地栗モンブラン」です。
栗本来の甘さがよく味わえるようになっていて、栗は好きだけどモンブランが苦手という人にもおすすめできる一品でした。
こちらはふるさと納税の返礼品にもなっているので、検討中の方は是非ご覧ください!
食べてみた
おしゃれで可愛いパッケージを開けると、こちらもおしゃれなデザインのカップがでてきます。
写真の水滴でお分かりかもしれませんが、こちらのモンブランは冷凍食品です。
個人的にこれまで冷凍のモンブランを食べたことがないのでわくわく。
しまんと地栗モンブランの解凍方法は常温約40分、冷蔵庫約60分です。
常温40分で解凍したのがこちら。
一番上にある栗の渋皮煮がいかにも美味しそうです。
その下のモンブランクリームはまだ少し凍り気味?はたして食感がしゃくしゃくするのだろうか、どんな味だろうか、、
そんなことを考えつつ、いざ実食!
凍っているように見えるモンブランクリームはそんなことはなく、なめらかしっとりな舌触り。
砂糖!という甘さは控えめで、栗の味がひんやりした優しい甘さとなってしっかりでています。
逆に生クリームは甘さがほぼなく、モンブランクリームと一緒に口に運ぶととてもバランス良くさっぱりとした口当たりでした。余計な甘みやクリーミーさが少なく、ザ・栗という印象。
構成は、一番上に栗の渋皮煮が乗っていて、ふわふわの地栗ペースト、無糖の生クリーム、少し固めに絞られた地栗ペーストという順だそう。
栗の渋皮煮も美味しくて食感のアクセントになってます。
私は栗が大好きなものの、モンブランでよくあるくどめの甘さが不得意だったんですが、今回のモンブランで印象が一変。
なんでこのモンブランは特においしく感じたんだろう?と思って調べたところ、この商品の特徴として次のものがありました。
- 四万十産の栗は栗自体が甘いので、砂糖は控えめ(通常の加糖率は40~50%なのに対し、このモンブランは30%)
- 一般的なモンブランに使用されるスポンジやブランデーが入っていない
こういうところで栗本来の甘さをより味わえるようになっているんだそう。
口コミでも、
モンブランが苦手な友人が、「これは私でも美味しいと思った!」と感動して「食べてみて!」と送ってくれました。
https://ziguri.jp/p/reviews/p_jig_jigurimontblancン
という私と同じような友人さんを持つ方からの声を見かけたので、モンブランが苦手な人にもおすすめしやすいモンブランですね。
モンブランが得意ではない方、モンブランにあんまり興味がなかった方にもぜひ試して欲しい一品です。
なかなかいいお値段(1個あたり500円程度)しますが、ふるさと納税などを利用しながらリピートしたいと思います!
お店の紹介
こちらの製造元は高知にある株式会社四万十ドラマさんです。
- 平成6年設立
- 「四万十川に負担をかけないものづくり」がコンセプト
- しまんと地栗は他に「ジグリキントン」や「しまんと地栗巻き」などがあり、しまんと地芋の「ひがしやま。」な地元の名産を使った商品を多数開発・販売
- 通販サイト「SHIMANTO ZIGURIストア」、「shimantoおちゃくりcafé」などを運営
- 平成19年度農林水産省「立ち上がる農山漁村」認定、平成19年度 高知県「高知県地上産業大賞」受賞
今回の「しまんと地栗モンブラン」は直運営されている「SHIMANTO ZIGURIストア」で購入可能です。
今ならふるさと納税を利用して購入でき、楽天経由で購入すればポイントもつくのでぜひ覗いてみてください!
SHIMANTO ZIGURIストア > しまんと地栗モンブラン
ちなみに蛇足ですが、四万十栗の大変かわいい動画も公開されています。
他のしまんと地栗の商品も気になりますね。
以上、「四万十ドラマのしまんと地栗モンブラン」の記録でした!