Website Explorerでhttpsサイトが表示できない時はIEの設定を確認しよう!

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web業界入りたての頃、Website Explorerに出会った時はこんなまるっとお見通しツールがあるのかとびっくりしましたが、今でも何かと重宝して利用させていただいています。

しかし、久々にhttpsサイトの分析に使おうとしたところビューアーに「ページが表示されません」というエラーが!

当方Win7/IE11という古めの環境なので最新環境と違うところがあるかもしれませんが、備忘録として書こうと思います。

事象

状況は以下の通りです。

  • httpサイトは繋がる(分析が開始される)
  • httpsサイトだと以下のエラーメッセージがビューアーに表示され、分析が開始されない

このページは表示できません
•Web アドレス https://blog.webico.work が正しいか確かめてください。
•検索エンジンでそのページを探してください。
•数分待ってから、ページを最新の情報に更新してください。

確認したこと

Website Explorerはhttpsサイト非対応?

公式HPに記載なし、近い情報も見つかりませんでした。逆にhttpsサイトにも使えるよ!という記事を発見しました。

chromeに問題が?

キャプチャのアドレスバーのアイコンにある通り、私はchromeをデフォルトブラウザにしていました。
なのでchromeを立ち上げて確認しましたが、httpsサイトにも問題なくつながりました。

対処法

??となって公式サイトを見たところ、以下の記載を発見。

3.Microsoft Internet Explorer ver.5 以上がインストールされていること(ビューアー表示に必要

http://www.umechando.com/webex/download.htm

どうやらWebsite ExplorerのビューアはIEを使っているらしいです。
アドレスバーのアイコン(=デフォルトに設定しているブラウザ)は関係なかった模様

ほほーんと思いIEを立ち上げたところ、httpサイトは問題なく表示。httpsサイトを表示しようとすると以下のエラーを確認しました。

このページは表示できません
[詳細設定] で TLS 1.0、TLS 1.1、TLS 1.2 を有効にして、もう一度 https://www.yahoo.co.jp に接続してみてください。引き続きエラーが発生する場合は、サポートされていないプロトコル、または安全と見なされない RC4 などの暗号スイート ((詳細情報のリンク)) がサイトで使われている可能性があります。サイトの管理者に問い合わせてください。

接続状況はWebsite Explorerと同じですが、エラーメッセージの内容が具体的になってます。

TLSはセキュリティを要求される通信を行うためのSSL後継プロトコルです。
このエラーは「IE側でhttpsサイトに接続するためのTLS設定が有効になってないから、表示できないよ!」ということらしい。

ということで、メッセージの通りTLS設定を変更しました

  1. インターネットオプションから「詳細設定」タブを開く
  2. 「セキュリティ」グループにある以下の項目を全てチェックする
    • TLS 1.0を使用する
    • TLS 1.1の使用
    • TLS 1.2の使用
  3. 適用→OKボタンをクリック

*TLS1.0とTLS1.1は脆弱性が見つかってるそうなので、TLS1.2だけ有効にするのがいいようです。私の場合それでも問題ありませんでした。
「Internet Explorer ではこのページは表示できません」といって https のページが表示できないときの対処法 

設定後IEでhttpsサイトが見れるようになったことを確認。
そしてWebsite Explorerでも、

無事表示され、分析できました!

まとめ

今回はIEをデフォルトブラウザにしていなかったため、httpsが接続できない状態であることに気づきませんでした。

一度IEのTLS設定を変更しても更新等の折に戻ることがあるので、IEをデフォルトブラウザにしていない人は気をつけてください。

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